自己肯定感が低い人の特徴4選!

自己肯定感

自分は自己肯定感が低いのかな…

自己肯定感が低い人ってどんな特徴があるんですか?

そうですね。

それでは今回は自己肯定感が低い人の特徴を4つ紹介していきましょう。

 

自分へのダメ出しをしてしまう

自己肯定感が低い人は、長所は肯定していても、短所は全て受け入れることができていません。
そのため、欠点がある自分はダメだと自分を否定してしまいます。

「どうせ自分は…」「自分なんて…」と物事をネガティブにとらえてしまいがちです。
自分に起こる出来事に対して、否定的にとらえやすくなります。
その結果、自分にダメ出しをすることが多くなってしまいます。

欠点を隠そう・克服しようと思うため、欠点を意識することが多くなります。
そして、できていないダメな自分を否定して落ち込んでしまうのです。

 

優越感や劣等感を感じやすい

自己肯定感が低いと、周りとの比較から自分の価値を感じようとします。
周りと比べて自分が優れていると感じることで、自信を得ようとします。

そのため、周りよりも自分は劣っていると感じると自信がなくなります。
劣等感を感じやすく、人と比べて落ち込みやすくなります。

優越感で自信を得ようとすることは、実は危険な事でもあります。
それは、周りよりも優れているという条件付きでしか自分のことを認めれないからです。

自己肯定感が高い人は、ありのままの自分で大丈夫という感覚があります。
そのため、周りとの違いもそのまま受け入れることができるのです。

 

自分を正当化しようとする

自分にとってよくない出来事が起きると、言い訳をしたり誰かのせいにしたりしやすくなります。
正当化することで、だめな自分を隠し、自分を保とうとします。

だめな自分は受け入れることができないため、失敗も受け入れることが難しくなります。
「自分はダメだ」と自分を責め、自己嫌悪を感じることもあります。

ありのままの自分で大丈夫という感覚があれば、失敗も素直に受け入れることができます。
そして失敗を成長の糧にすることができるのです。

 

他人からの評価を気にしやすい

自分はありのままで大丈夫という感覚がないと、自分の考えに自信が持ちにくくなります。
そのため、他人の評価が行動の基準になってしまいます。

自分で自分を評価していないため、批判や否定されることを恐れます。
その結果、周りの評価を気にして、周りに合わせた生き方をしてしまいます。

常に他人からの評価を気にしているので、心にゆとりが生まれません。
自分を犠牲にして他人の期待に応えようとするので、生きづらさを抱えてしまいます。

 

まとめ

自己肯定感が低い人は、ありのままの自分で大丈夫と認めることができていません。
そのため、周りと比べて優劣をつけたり、周りの評価を気にしてしまいます。

自己肯定感が低いと感じた人は、「自己肯定感が低い自分も大丈夫!」と、まずは自分をそのまま受け入れてみてください。
そうすれば、自己受容ができていき、いつの間にか自己肯定感の高い状態になっています。

自己肯定感の高め方については、また別の記事でお伝えしようと思います。

最後までよんでいただきありがとうございました!

 

自己肯定感が高い人の特徴について知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

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自己肯定感の高い人の特徴を解説しています。この特徴を知ることで、自分の自己肯定感の状態を知る一つの手がかりになると思います。

 

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