自己肯定感を高くしたいけど、どんなことから始めたらいいの?

今回のブログでは、そのために必要な視点についてお伝えしていきましょう。
自己肯定感を高めるために欠かせない視点とは?
それは「自己受容感」を高めることです。
自己受容感とは、「良いところも悪いところも受け入れて、ありのままの自分で大丈夫」と思う感覚です。
この自己受容感が低ければ、「できた・できなかった」、「評価された・されなかった」などによって自信が上がり下がりを繰り返すことになります。
私たちがよく言葉にする「自信」とは、自己肯定感の一部です。土台となっているのは自己受容感になります。土台を無視したまま自信をつけようとして、私自身も自己肯定感の上がり下がりを繰り返していました。
自己肯定感のイメージ図
*自己肯定感の定義は専門家によって異なりますので、上の図はこのブログでの自己肯定感の定義とさせていただきます。
自己受容感が高ければ、うまくいかないことがあって落ち込んだりしても、次はどうすればうまくいくかなと、前向きに考えることができます。(そもそも落ち込みの度合いが軽くなります。)
そして行動していった結果、自己効力感や自己有用感の高まりにつながります。
こうして安定した自己肯定感を育むことができるのです。
逆に自己受容感が低いと、周りと比べて自分はだめだと劣等感を感じやすく、自己否定をしがちになってしまいます。
自己肯定感を高めるための第一歩
自分に自信がないと悩んでいる方は、「自己受容感」を高めていこうという視点をもってみてはいかがでしょうか。きっと理想の自分に近づいていくと思います。
「自己受容感」を高めていくポイントは、またブログにまとめてお伝えしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!